Diary.

思ったことを書いておく場所。

教習所をお休みします。

今日、教習をコロナが落ち着くまでお休みさせて欲しいと教習所に伝えてきました。

そこで教員さんから緊急事態宣言が全国に発令されるので教習所も休みになるかも、という話を聞き「なんとタイムリー」と驚いた次第です。

 

学校的には期限の問題などで自発的に自粛に踏み切れない所があったらしいのですが、

期限の問題も延長措置の可能性もあるかも?とのことでした。

具体的な事はこれから決まるみたいですね、本当にお疲れ様です。

 

3月に入校する時点でもう少し考えるべきだったのかもしれません。

あ、入校しなきゃ良かったとは思ってないけど。

いくら地方の末端都市とはいえ社会人として先のことをもう少し考えるべきだったなと。

 

実際、教習を始めてしまえば卒業まで覚えることだらけで、休めばそれだけ復習が必要だけど時間は限られている。

今日も1時間乗る予定でしたが、

今日予定していた内容は自粛明けにやった方が流れ的にいいだろうと、予定を変更して頂きました。

あーほんと昨日電話するべきだった!

「もうちょっと様子見しようかな」というのは本当にいつも紙一重、私は本当に判断力がない。

 

 

とまぁぐだぐだしててもつまんないので、

書いてなかった教習を残しとく。

 

先の日記の次の日、3,4時間目の教習をしてきました。

日記残そうと思っていたのですが、

いやーなんか濃くて!そして疲れた!

やったことは、小回りの練習とUターン、一本橋

あとは白線を利用してスラロームもどきの練習。

ブレーキの練習も。

 

青年教官に爽やかにしごかれました。

 

まず小回りでは曲がる先を見ること。

バイクは見ている方向に進むので怖がらないで先を見て、腕で曲がらないで、上体ブラさずに腰で体重移動して。

 

教官さんってすごいですよね、

これらを的確な場面で適切な言葉で怒鳴らず言えるんですよ?

分かりやすく、怖がらせず、安全にも配慮した上で。

すごくないすか、尊敬します。

 

で場内を小回りで回りながらブレーキの使い方の指導もありました。

後輪ブレーキをあまり使えていないので意識的に使うこと。

あと停止時にシフトダウンして止まる練習をしましょう、できる範囲でと。

ブレーキして、クラッチ握りながらシフトダウンして、左足だして停止。

頭で考えてるうちはダメだね!

あれあれ、次なんだっけと思ってるうちに追突するわ!

事故ダメ、絶対。

停止はもっとスムーズに出来る様になりたいな。

 

そしてはじめて転んだー!

教官がクラクションを鳴らしたら止まるという練習で、案の定慌ててバランス崩して左側にガシャーン!

そして転び方を褒められる。

 

「今の転び方、とてもいいです!

バイクから離れようと意識してましたよね?

あと受け身とってましたよね!素晴らしいです!」

 

とにかくすごく褒められた。転ぶの上手いらしい。

 

そして一本橋

これ好きー!落ちるけど!

コツは、最初はある程度の速度で乗り上げる。

この時は橋を見て乗る。

そして乗ったら遠くを見る。

後輪ブレーキと断続クラッチで速度を調整。

もちろんニーグリップ

 

3回くらい落ちたけどだいたい7秒位で渡れているみたい。

検定では7秒だったかな?

早くても原点で済むみたいなので、速さより安定感重視で練習したいな。

 

一本橋の練習でスタート地点に戻るためにUターンが必要で、これもかなり練習できた。

 

教官が

「勇気があるしチャレンジ精神旺盛で素晴らしいですね。今は落ちてもいいんです。絶対できます。」

と言ってくださりすごく励みになった。

いやー大人になってからこんなに褒められたことないよ。

教習楽しい。

 

あと乗車姿勢を褒められた!

腰が安定していてどっしりしていて良い。

腕の力が抜けていて肘が張っていなくて良い。

 

ぬふふ、褒められた。

 

教習終わりに

「すみません、楽しくなってちょっとしごいちゃいました!」

って言われて、私もーー!!って思ったけど、

さすがにそこまでフレンドリーな返しはできなかったけど、ありがとうございました楽しかったです!!

 

 

宣言が解除されたら次は

クランク、S字、スラローム

多分復習で時間かかるだろうけど、楽しんでやりたいです。

教本で予習するぞー!

普通二輪教習1日目 その2

引き続き2時間目の教習です。

 

発進と停止はなんとか出来たので、コースに出ることに。

 

まずバイクを押して直線道路の端にスタンバイ。

1時間目はちょっと走ってすぐ止まる練習でしたが、今度は距離をもう少し伸ばして練習です。

30メートル程先で待機した教官の所まで走って止まる!

クラッチ、ローに入れて、エンジン一定、半クラ、、

うぉー進んだぁぁ左足乗せて、、楽しー!!

両足乗せて安定した瞬間の快感がすごい!

でもブレーキはフラフラで両足ついちゃった。

ギュッと握りすぎてるみたいですね。

フロントブレーキがよく効くんだなぁ、カブはフロントがドラムだったからな、タイヤが沈むってこういう感じか〜といちいち納得。

 

向きを変えてもう一度!

「遠く見て、ブレーキじんわり、左足やや前に出して止まってみて下さい」

教官の教えを反芻しながらもう1度。

今度は右足を乗せたまま止まれました。

 

「いいですね!じゃあ外周走りましょう。私の後ろついて来て下さい。やれそうだったらセカンド入れてみて下さい!」

 

クラッチの操作を教わり、外周へゴー!

 

ふはははは楽しい!なんだこれ、楽しい!!

押してる時はあんなに重たいのが嘘のよう。

 

直線でセカンドにいれてみる。

お、加速した!ふぉー快適!!

 

「いい感じですよ。私後ろから見たいので、前走って3周して下さい。出来そうだったら3速入れましょう!」

 

やるやる!3速いれる!もっとはしる!!

もう心の中は小学3年生くらいの好奇心。

 

発進時のアクセルが難しくて吹かしすぎてしまう。

5000回転くらい回してしまうけど絶対やりすぎだと思う。

多分今日は慣れる目的が大きいから教官あんまり否定的なこと言うの我慢してくれてるんだろうな。

指導員って大変だな‥

 

教官の前を走りながら出来そうな所で3まであげて見ました。

あー気持ちいいんじゃーーーー。

 

もう今日は下手とかどうでもいいから楽しむわ、このバイクとお友達になるわ、この先沢山ダメ出しされるんだから今日は楽しも!

という気持ちが芽生えました。

 

「50cc乗ってらっしゃるので目線とかバランスとても良いですね!ニーグリップするともっと安定するので意識してみて下さい。

次は直線で4速で40㎞出してみましょう。無理はしなくていいですよ!

40㎞出せたらカーブの前で速度落として3速に落として下さい。

あと減速はフットブレーキで速度の調整するといいですね!」

 

そっかバイクのランプでどういう操作してるか全部分かるんだね。

40㎞はカブでも出したことないぞ!

 

 

目線遠く、ニーグリップフットブレーキ、、

ブツブツ言いながらスタート。

 

相変わらずアクセル吹かしながら発進。

半クラから戻す時一瞬エンストしそうになるのは、戻すのが早いのかな??

 

ぐるっとまわっていよいよ4速40㎞、出たー!

早い!いつもより10㎞出るだけで全然違う!

公道ではもっと速い時もあるし周りに車もいるんだよね。

これはきちんと教習受けて理解しなければ死ぬぞ‥

 

3週ほどして停止。

「4速入りましたねー!いい感じですよ!

減速や停止でシフトダウンする時アクセル戻して下さいね。エンブレが効くので。」

 

どうやら無意識にアクセル戻しきれてないみたいでした。

後輪ブレーキやエンブレでカーブ前や停止前の速度を調整するといいのか。

 

ねえ、最初にバイク作った人凄くない??(IQ3)

 

 

この後もコースの内側を走ったり外周で練習して、2時間目は終了です。

 

 

終わり際に教官に

「楽しかったですか?」

と聞かれて

「楽しかったです!!」

と即答して笑われました。「楽しそうでしたよねw」

ほんと、いい人でよかった。。

いやほんと、初めての教習があなたで良かったです。もうバイク大好きだよ。。

 

次はまた明日、2時間予約が取れているので楽しんで頑張りたいと思います。

雨なんだよなぁ。

普通二輪教習1日目

コロナで緊急事態宣言が下り自粛ムード漂う中、大っぴらには言えませんが普通二輪の教習が始まりました。 

 

自粛"ムード"というかもう

「ステイホーム」

が今の常識ですよね。

 

教習所通っていいのかな、という葛藤はもちろんありましたが取得期限もありますので教習所が閉まらない限り最大限の注意をはらって通います。

 

教習所の先生方は手洗い消毒必須にマスク常時着用で教習にあたって下さっている様で大変感謝です。

私も教習所に着いたらまず手洗いして消毒、もちろんマスク着用です。

 

 

ー1時間目ー

バイクの取り回し

引き起こし

エンジンの掛け方、止め方

発進と停止

 

 

まずはバイクの説明と引き起こしです。

そうそう教官が私よりかなり若く、しかも可愛いギャルで!もう眼福ですわ!しかも優しい、好き。

 

まず左側に立ってスタンドをはらい、バイクを垂直に保つ事からでしたが、

いや重!思ってたより重い!

教官が

「もう少し右に倒して大丈夫ですよ〜私も支えてますからね」

って言ってくれるんだけど、これ以上いくと反対に倒れる!!って思ってかなり腰が引けました。

ハンドルも思ったより重かった。

 

そして引き起こし。

これは動画で予習していたのですが、胸でグッと押すのでなく腰を付けて横から押す方法を教わりました。

教官の助けもあってなんとか起きた。

教官私より華奢なのに「うーん、えい!」みたいな感じでかわいく起こしちゃうのよ。

反則級にかわいい、好き。

こんな子がバイク倒して困ってたら私めっちゃ助けるわ。

 

そしてバイクを押して歩く練習。

うぉぉぉ重いっすねえ。。

腰をピタッと付けてって言われるんだけど、

バイクの左側と私の脚がぶつかったりフラついたりで中々に難しい。

 

教官はスムーズに押すし引き起こしも「えい!」って感じだし、

物理的なコツがあるのでしょう。

力点と作用点的な。支点と力点みたいな。(IQ3)

 

なんとか教官の指示通りバイクを押したり引いたりして、気付けば汗だく。

 

 

そしていよいよ、エンジン始動!

まず足が付くのか不安だったスーフォアは、身長160センチ短足の私でも大丈夫でした。

両足下ろして前半分が付くくらい。

片足操作の時はベタ足できました。

 

そしていよいよ発進。

 

まずクラッチを踏んでローに入れる。

アクセルを一定に開ける。

クラッチ徐々に離していって動いたらゆっくり全部離す

クラッチ握って前後ブレーキ

 

 

私カブに乗ってるので、足のクラッチ操作は問題ないんじゃないかとタカを括っていたんだけど、カブとは別物だった。

カブは「ガッチャン」と踏む感じ。

MT車は「クイッ」って感じ。語彙力。

 

しかも最初はNからローに"踏んで"

次はセカンドに"上げる"ってのが、

分かるんだけどなんで⁈

Nからローに踏んで、上げたらNじゃなく2に入る⁈

作った人すごい!謎!!

とか雑念が頭の中を駆け回ってました。

エンストしながらなんとか発進と停止の仕組みを理解した所で一旦休憩。

 

ここで教官が、

「今の時点で中々出来る方だと思いますよ。次はコース走りましょうね」

と言ってくださったのですが、

バイクの取り回しも引き起こしもほとんど教官の手助け頼りで、あんなのでコースに出て死なない‥?

としか思えなかったです。

 

正直この時点では想像以上のバイクの重さに少し後悔してたんです。

やっぱ小型ATにすればよかったのかな‥なんてね。

 

でも教官いわく、

発進出来ない人は本当に出来ない。

この時間で発進と停止が出来たということは大丈夫です。まだまだこれから。

という多分なご評価をいただいて、ご満悦な私なのでした。

 

ていうかね、教官すげーかわいいんすよ。

ギャルがキリッとしてね、

「大丈夫です、支えてます」

「もう少しやってみましょう、できますから」

とかイケメンなこと言ってくれるんですよ。

頑張るしかないよね、いいとこ見せたい。

褒められたい。

 

なんとか1時間目を乗り切って、

次はいよいよコースに出ますよ!