Diary.

思ったことを書いておく場所。

普通二輪教習1日目

コロナで緊急事態宣言が下り自粛ムード漂う中、大っぴらには言えませんが普通二輪の教習が始まりました。 

 

自粛"ムード"というかもう

「ステイホーム」

が今の常識ですよね。

 

教習所通っていいのかな、という葛藤はもちろんありましたが取得期限もありますので教習所が閉まらない限り最大限の注意をはらって通います。

 

教習所の先生方は手洗い消毒必須にマスク常時着用で教習にあたって下さっている様で大変感謝です。

私も教習所に着いたらまず手洗いして消毒、もちろんマスク着用です。

 

 

ー1時間目ー

バイクの取り回し

引き起こし

エンジンの掛け方、止め方

発進と停止

 

 

まずはバイクの説明と引き起こしです。

そうそう教官が私よりかなり若く、しかも可愛いギャルで!もう眼福ですわ!しかも優しい、好き。

 

まず左側に立ってスタンドをはらい、バイクを垂直に保つ事からでしたが、

いや重!思ってたより重い!

教官が

「もう少し右に倒して大丈夫ですよ〜私も支えてますからね」

って言ってくれるんだけど、これ以上いくと反対に倒れる!!って思ってかなり腰が引けました。

ハンドルも思ったより重かった。

 

そして引き起こし。

これは動画で予習していたのですが、胸でグッと押すのでなく腰を付けて横から押す方法を教わりました。

教官の助けもあってなんとか起きた。

教官私より華奢なのに「うーん、えい!」みたいな感じでかわいく起こしちゃうのよ。

反則級にかわいい、好き。

こんな子がバイク倒して困ってたら私めっちゃ助けるわ。

 

そしてバイクを押して歩く練習。

うぉぉぉ重いっすねえ。。

腰をピタッと付けてって言われるんだけど、

バイクの左側と私の脚がぶつかったりフラついたりで中々に難しい。

 

教官はスムーズに押すし引き起こしも「えい!」って感じだし、

物理的なコツがあるのでしょう。

力点と作用点的な。支点と力点みたいな。(IQ3)

 

なんとか教官の指示通りバイクを押したり引いたりして、気付けば汗だく。

 

 

そしていよいよ、エンジン始動!

まず足が付くのか不安だったスーフォアは、身長160センチ短足の私でも大丈夫でした。

両足下ろして前半分が付くくらい。

片足操作の時はベタ足できました。

 

そしていよいよ発進。

 

まずクラッチを踏んでローに入れる。

アクセルを一定に開ける。

クラッチ徐々に離していって動いたらゆっくり全部離す

クラッチ握って前後ブレーキ

 

 

私カブに乗ってるので、足のクラッチ操作は問題ないんじゃないかとタカを括っていたんだけど、カブとは別物だった。

カブは「ガッチャン」と踏む感じ。

MT車は「クイッ」って感じ。語彙力。

 

しかも最初はNからローに"踏んで"

次はセカンドに"上げる"ってのが、

分かるんだけどなんで⁈

Nからローに踏んで、上げたらNじゃなく2に入る⁈

作った人すごい!謎!!

とか雑念が頭の中を駆け回ってました。

エンストしながらなんとか発進と停止の仕組みを理解した所で一旦休憩。

 

ここで教官が、

「今の時点で中々出来る方だと思いますよ。次はコース走りましょうね」

と言ってくださったのですが、

バイクの取り回しも引き起こしもほとんど教官の手助け頼りで、あんなのでコースに出て死なない‥?

としか思えなかったです。

 

正直この時点では想像以上のバイクの重さに少し後悔してたんです。

やっぱ小型ATにすればよかったのかな‥なんてね。

 

でも教官いわく、

発進出来ない人は本当に出来ない。

この時間で発進と停止が出来たということは大丈夫です。まだまだこれから。

という多分なご評価をいただいて、ご満悦な私なのでした。

 

ていうかね、教官すげーかわいいんすよ。

ギャルがキリッとしてね、

「大丈夫です、支えてます」

「もう少しやってみましょう、できますから」

とかイケメンなこと言ってくれるんですよ。

頑張るしかないよね、いいとこ見せたい。

褒められたい。

 

なんとか1時間目を乗り切って、

次はいよいよコースに出ますよ!